特許
J-GLOBAL ID:200903095018697390

ゴムロールの製造方法及びそれによって得られたゴムロール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 宮崎 昭夫 ,  石橋 政幸 ,  岩田 慎一 ,  緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-196386
公開番号(公開出願番号):特開2007-015137
出願日: 2005年07月05日
公開日(公表日): 2007年01月25日
要約:
【課題】 本発明は、クロスヘッドダイより押出された芯金-ゴム一体物が端部まで芯金にゴムが密着した状態でロール1本毎に切り離され、スムーズに安定して後工程の加硫工程に搬送することができるゴムロールの製造方法及び該製造方法を用いたゴムロールを提供することを目的とする。【解決手段】芯金をクロスヘッドダイを通過させ,該芯金の外周上にゴム押出し機によりゴム材料を供給してなるゴムロールを排出する工程、該ゴムロールを該芯金長に切断する工程を有するロール製造方法において、該ゴムロール排出時に該ゴムロールの該芯両金端部相当部位を半円筒形状冶具で挟み込み引取る工程を有すること、該ゴムロール排出動作が該芯金の供給速度に同期して引取ること、該ゴムロールの切断動作が、該半円筒形状冶具で挟み込む脱着動作と同期して動作することを特徴とするゴムロール製造方法によって達成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
芯金をクロスヘッドダイを通過させ,該芯金の外周上にゴム押出し機により未加硫ゴム材料を供給してなるゴムロールの排出、及びゴムロールを該芯金長に切断し、次いで加硫してゴムロールを製造する方法において、該ゴムロール排出時に該ゴムロールの該芯金両端部相当部位を把持冶具で挟み込み、排出されたゴムロールを引取ることを含むことを特徴とするゴムロールの製造方法。
IPC (2件):
B29C 47/08 ,  B29C 47/02
FI (2件):
B29C47/08 ,  B29C47/02
Fターム (9件):
4F207AA45 ,  4F207AD03 ,  4F207AG03 ,  4F207AG08 ,  4F207AH04 ,  4F207KA01 ,  4F207KA17 ,  4F207KB18 ,  4F207KW21
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (10件)
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