特許
J-GLOBAL ID:200903095021942860

チャイルドシート検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-043417
公開番号(公開出願番号):特開2001-233093
出願日: 2000年02月21日
公開日(公表日): 2001年08月28日
要約:
【要約】【課題】 チャイルドシートが装着されたか否かを確実に検出できるチャイルドシート検出装置を得る。【解決手段】 バー本体20に対して接離する方向へスライド可能なプランジャ76の内部には、バー本体20に対して接離する方向へプランジャ76に対してスライド可能なプランジャ82が設けられている。フレーム34がプランジャ76を所定位置まで押圧すると、ソレノイド98によるプランジャ76、82の連結が解除されてプランジャ82はバー挿入口36へ入り込む。このとき、ロック片40が下降していればプランジャ82はロック片40に当接すると共に、プランジャ82側の摺動接点86とプランジャ76側の固定接点88とが接触して導通するが、ロック片40が下降していければプランジャ82がバー本体20へ当接するまでスライドし、摺動接点86と固定接点88とは接触しない。
請求項(抜粋):
チャイルドシートに設けられると共に座席に対する装着方向側の端部にて開口した装着口が形成され、且つ、前記装着口の開口端と底部との間へ移動可能なロック片が設けられたフレームと、前記座席に設けられて前記チャイルドシートの前記座席への装着状態において前記装着口へ入り込む取付部と、を含んで構成され、前記取付部が前記装着口の底部と前記ロック片との間に位置する前記チャイルドシートの装着状態とするチャイルドシート連結機構に適用されるチャイルドシート検出装置であって、前記取付部よりも前記装着方向側で前記装着方向へ移動する前記フレームに対向して前記装着方向及びその反対方向へスライド可能に設けられると共に前記装着方向とは反対方向へ付勢され、前記装着方向へ移動する前記フレームからの押圧力により前記装着方向へスライドする第1移動体と、前記取付部よりも前記装着方向側で前記装着方向へ移動する前記フレームの前記ロック片に対向して前記装着方向及びその反対方向へスライド可能に設けられると共に前記装着方向とは反対方向へ付勢され、前記装着状態においてロック片に圧接する第2移動体と、第2移動体を第1移動体へ一体的に連結すると共に、前記第1移動体が前記フレームへ当接した状態における前記装着口内での前記取付部の位置から前記チャイルドシートの装着状態における前記装着口内での前記取付部の位置までの距離に相当する距離だけ前記第1移動体が移動した状態で前記第1移動体と前記第2移動体との連結を解除する連結手段と、前記第1移動体が前記フレームへ当接した状態における前記装着口内での前記取付部の位置から前記チャイルドシートの装着状態における前記装着口内での前記取付部の位置までの距離に相当する距離だけ前記第1移動体に対して前記第2移動体が移動したか否か判定する判定手段と、を備えることを特徴とするチャイルドシート検出装置。
Fターム (5件):
3B087CE00 ,  3B087CE06 ,  3B087DE00 ,  3B087DE08 ,  3B087DE09

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