特許
J-GLOBAL ID:200903095021957956

感圧熱自硬化性球状フェノール樹脂の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下山 冨士男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-236588
公開番号(公開出願番号):特開平11-060664
出願日: 1997年08月18日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】【課題】本発明は、ゲル化時間(150°C)、板流れ(120°C)が無く、熱時流動性を持たないものであるにもかかわらず、加熱圧縮成型により溶融硬化し成型物の作成が可能なことから、とくに粒状活性炭、カーボン電極、耐火物バインダー、成形材等の応用分野で特長を発揮できる感圧熱自硬化性球状フェノール樹脂の製造方法を提供する。【解決手段】本発明は、水性媒体中アミノ水素を少なくとも2個以上含有するアルキルアミン化合物触媒を用い、乳化分散剤としてグルコシド結合を有する高分子界面活性剤の存在下フェノール類とアルデヒド類とを縮合反応させてなること特徴とする感圧熱自硬化性球状フェノール樹脂の製造方法である。
請求項(抜粋):
水性媒体中アミノ水素を少なくとも2個以上含有するアルキルアミン化合物触媒を用い、乳化分散剤としてグルコシド結合を有する高分子界面活性剤の存在下フェノール類とアルデヒド類とを縮合反応させてなること特徴とする感圧熱自硬化性球状フェノール樹脂の製造方法。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭57-090009
  • 特開昭56-163113
  • 特開昭57-090009
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