特許
J-GLOBAL ID:200903095024392755

オリゴ糖酸化酵素、オリゴ糖酸化酵素の製造方法、オリゴ糖の測定方法、オリゴ糖酸の製造方法及びアミラーゼ活性測定法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 清路
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-027225
公開番号(公開出願番号):特開平5-084074
出願日: 1992年01月17日
公開日(公表日): 1993年04月06日
要約:
【要約】【目的】オリゴ糖酸化酵素を用いて、簡易に実施できるオリゴ糖、αアミラーゼ活性の測定方法及びオリゴ糖酸の製造方法を提供する。【構成】アクレモニウム属であってオリゴ糖類と酸素とから加水分解を通じて該オリゴ糖類に対応する酸と過酸化水素を生成させる作用を有するオリゴ糖酸化酵素の生産能を有する微生物を所定の培地で培養して、分子量が5.8〜6.4万でFAD(フラビンアデニンジヌクレオチド)を本酵素1分子当たり1分子含み、等電点が4.2〜4.4、至適pHが10付近、至適温度が50°C付近である酸化酵素を製造する。この酸化酵素を用いて、オリゴ糖類に対応する酸と過酸化水素を生成させ、酸素の消費量又は該酸若しくは該過酸化水素の生成量を定量することによりオリゴ糖を測定し、また同様にアミラーゼ活性を測定し、更にこのオリゴ糖酸を精製して精製オリゴ糖酸を製造する。
請求項(抜粋):
分子量が5.8〜6.4万でFAD(フラビンアデニンジヌクレオチド)を本オリゴ糖酸化酵素1分子当たり1分子含み、等電点が4.2〜4.4、至適pHが10付近、至適温度が50°C付近であることを特徴とするオリゴ糖酸化酵素。
IPC (6件):
C12N 9/04 ,  C12P 7/58 ,  C12Q 1/26 ,  C12Q 1/40 ,  C12Q 1/54 ,  C12R 1:645
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特公昭55-033862
  • 特公昭55-033862
  • 特開平2-042980
全件表示

前のページに戻る