特許
J-GLOBAL ID:200903095025277135

漏洩電流検出用変流器の感度自動調整方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-206038
公開番号(公開出願番号):特開平6-027165
出願日: 1992年07月09日
公開日(公表日): 1994年02月04日
要約:
【要約】【目的】 漏洩電流検出用の変流器の感度特性のバラツキを自動的に補償する手段を提供すること。【構成】 一端が接地線を介して大地に接地された電路に周波数f1 なる低周波信号を印加し、該接地線に還流する前記低周波信号を変流器及び増幅器を介して検出することによって当該電路の絶縁抵抗又は接地抵抗若しくは対地静電容量等を測定する装置に於いて、前記変流器の巻線に所定電流値の周波数f2 (f1 ≠f2 )なる第2の低周波信号を通電すると共に、前記増幅器の出力に於ける前記第2の低周波信号レベルが所定値になるように該増幅器の利得を自動的に調整した。
請求項(抜粋):
一端が接地線を介して大地に接地された電路に周波数f1 なる低周波信号を印加し、該接地線に還流する前記低周波信号を変流器及び増幅器を介して検出することによって当該電路の絶縁抵抗又は接地抵抗若しくは対地静電容量等を測定する装置に於いて、前記変流器の巻線に所定電流値の周波数f2(f1 ≠f2 )なる第2の低周波信号を通電すると共に、前記増幅器の出力に於ける前記第2の低周波信号レベルが所定値になるように該増幅器の利得を自動的に調整することを特徴とする漏洩電流検出用変流器の感度調整方法。
IPC (2件):
G01R 27/18 ,  G01R 31/02

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