特許
J-GLOBAL ID:200903095025507645
水質測定装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-241797
公開番号(公開出願番号):特開2001-066298
出願日: 1999年08月27日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 排水のpHなどの水質測定を精度よく行う。【解決手段】 pH測定装置20を、貯槽21内を仕切板24で仕切り、流入管22から流入する藻類や汚れなどが直接付着しない位置に配置する。pH測定装置20側の貯槽21の底部には流出管23が開口し、上部にはオーバフロー管26が設けられる。流入管22から流入する排水は、流出管23とオーバフロー管26とから排出され、仕切板24の下方を通じてpH測定装置20の周囲の排水は入換わる。流入管22側では、藻類30などが水面に浮上し、オーバフロー管25から排出される。また蓋29を閉じて、貯槽21に入る光を遮断することができ、光を遮断することによって藻類30の光合成活動を停止させ、排水中の炭酸の減少によるpHの測定値の上昇を抑えることができる。
請求項(抜粋):
排水の水質を、電気的に測定する水質測定装置において、表層に排水の流入部が設けられ、該流入部から間隔をあけた底部に排水の流出部が設けられる貯槽と、貯槽内で、該流入部と該流出部との間に設けられ、水面上から底部付近までの間で、該流入部側と該流出部側とを仕切る仕切部材と、仕切部材によって仕切られる貯槽の流出部側に配置される水質測定用の電極と、仕切部材によって仕切られる貯槽の流入部側に開口するオーバフロー管とを含むことを特徴とする水質測定装置。
IPC (6件):
G01N 33/18 106
, G01N 33/18
, C02F 1/00
, G01N 1/00 101
, G01N 27/28
, G01N 27/416
FI (6件):
G01N 33/18 106 E
, G01N 33/18 C
, C02F 1/00 T
, G01N 1/00 101 H
, G01N 27/28 N
, G01N 27/46 353 Z
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