特許
J-GLOBAL ID:200903095025929850

車両用操舵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-023987
公開番号(公開出願番号):特開2002-225729
出願日: 2001年01月31日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】【課題】 従来では出力側プーリーの幅長さが大きく、運転者側の足元スペースが狭くなってしまうと共に、レイアウトの自由度が制約される。【解決手段】 ステアリングホィール21からの操舵力によって回転するステアリングシャフト23から伝達された回転力を、ケーブル機構25によって転舵輪に伝達する装置である。ケーブル機構は、一対のケーブルワイヤー39、40と、支軸32によって回転自在に支持された出力側プーリー37とを備えている。前記ステアリングシャフトの先端部に、減速機構24である駆動傘歯車30と、出力側プーリーの筒部37a上端部に前記駆動傘歯車と噛合する大径な従動傘歯車31とをそれぞれ結合した。
請求項(抜粋):
ステアリングホィールからの操舵力によって回転するステアリングシャフトと、該ステアリングシャフトから伝達された回転力を、ケーブルワイヤーと該各ケーブルワイヤーを相対的に回動牽引する出力部材とによって転舵輪側に伝達するケーブル機構と、を備えた車両用操舵装置において、前記ステアリングシャフトとケーブル機構との間に、減速機構を設けたことを特徴とする車両用操舵装置。
IPC (2件):
B62D 3/02 ,  B62D 1/16
FI (2件):
B62D 3/02 Z ,  B62D 1/16
Fターム (1件):
3D030DC39

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