特許
J-GLOBAL ID:200903095025978745

固定化方法、バイオセンサー及び試験方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-084538
公開番号(公開出願番号):特開2006-266832
出願日: 2005年03月23日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】 種々のタンパク質等の生理活性物質を、特定方向に配向させることができると共に、安定して強固に基板表面に固定化する。また、生理活性物質を安定して強固に固定させたバイオセンサーを得る。【解決手段】 生理活性物質を、含窒素複素環構造を有する金属配位子と、金属イオン、好ましくは遷移金属のイオンとからなる金属錯体を用いて基板表面に固定する。このとき、金属イオンの配位数をn、含窒素複素環構造を有する金属配位子の配位基の数をmとした場合に、n-m>0であることが好ましく、また、生理活性物質が、前記金属イオンに対して配位可能な配位子、例えば、オリゴヒスチジン基を有するものであることが好ましい。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
生理活性物質を、金属配位子及び金属イオンからなる金属錯体を用いて基板表面に固定する方法であって、前記金属配位子が、含窒素複素環構造を有する金属配位子であることを特徴とする固定化方法。
IPC (3件):
G01N 33/543 ,  G01N 21/27 ,  G01N 33/553
FI (4件):
G01N33/543 525E ,  G01N33/543 595 ,  G01N21/27 C ,  G01N33/553
Fターム (11件):
2G059AA01 ,  2G059AA05 ,  2G059BB12 ,  2G059CC16 ,  2G059EE02 ,  2G059EE05 ,  2G059GG04 ,  2G059GG10 ,  2G059JJ19 ,  2G059KK01 ,  2G059MM01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • タンパク質の固定化方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-335334   出願人:株式会社リバース・プロテオミクス研究所, バイアコアアーベー

前のページに戻る