特許
J-GLOBAL ID:200903095027244781

データ出力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東島 隆治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-364819
公開番号(公開出願番号):特開2001-184788
出願日: 1999年12月22日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 音声データ又は映像データを含むデジタルデータをデータ入力装置に伝送するデータ出力装置において、デジタルデータに含まれるコピー制御情報に基づき、デジタルデータを出力するデータ出力装置のデジタル出力手段のモードを変更する必要がある。従来、コピー制御情報がコピーを禁止する場合のデジタル出力手段のモードは、製造メーカー独自の仕様によって固定的に決められている。そのため、コピー制御情報がコピーを禁止する場合のデジタル出力手段のモードが、相手側のデータ入力装置の仕様に適合しない場合があるという課題があった。【解決手段】 データ出力装置に制御仕様設定手段5を設けることにより、デジタル出力手段のモードが、デジタルデータに含まれるコピー制御情報と制御仕様設定手段5が出力する設定情報とによって定められる。ユーザは、制御仕様設定手段5を通じて、デジタル出力手段を相手側のデータ入力装置の仕様に適合したモードに設定することにより、データ出力装置とデータ入力装置の仕様のマッチングを取ることが出来る。
請求項(抜粋):
音声データ若しくは映像データ、並びに音声データ若しくは映像データのコピー制御情報を含む入力デジタルデータを入力し、前記入力デジタルデータをデジタル出力手段に伝送し、かつ前記コピー制御情報を制御手段に伝送するデジタル入力手段と、前記入力デジタルデータを出力する前記デジタル出力手段と、前記制御手段の制御仕様を設定する制御仕様信号を前記制御手段に伝送する制御仕様設定手段と、前記コピー制御情報及び前記制御仕様信号に基づいて前記デジタル出力手段を制御する前記制御手段とを具備し、前記デジタル出力手段は、前記入力デジタルデータを出力するモード、又は前記入力デジタルデータと異なるデジタルデータである代替デジタルデータを出力するモード、又はデジタルデータを出力しないモードのいずれかのモードを取る、ことを特徴とするデータ出力装置。
IPC (4件):
G11B 20/10 ,  H04N 7/08 ,  H04N 7/081 ,  H04Q 3/00
FI (3件):
G11B 20/10 H ,  H04Q 3/00 ,  H04N 7/08 Z

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