特許
J-GLOBAL ID:200903095028556698

内燃機関の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-123171
公開番号(公開出願番号):特開平7-310580
出願日: 1994年05月12日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 気筒毎の空燃比リーン限界制御を行うとともに各気筒の発生トルクを揃えることにより、NOx排出量をより低減し運転性を向上させる。【構成】 気筒間トルク差VDTRQが気筒間トルク差判定値HDTRQより大きいときは、気筒間補正係数KCYLにより、気筒間トルク補正を行う(S7〜S10)。気筒間トルク差VDTRQが判定値HDTRQより小さいときは、燃焼補正係数KRNにより各気筒毎に燃焼ラフネス制御(空燃比リーン限界制御)を行う(S1、図5)。
請求項(抜粋):
多気筒内燃機関の各気筒の発生トルクを検出するトルク検出手段と、前記各気筒の発生トルクの差を算出するトルク差算出手段と、前記各気筒の発生トルクを揃えるための気筒間補正係数を気筒毎に算出する気筒間補正係数算出手段と、前記各気筒の燃焼ラフネス値を検出する燃焼ラフネス検出手段とを備えた内燃機関の制御装置において、前記機関の運転状態に応じて気筒間トルク差判定値を設定する気筒間トルク差判定値設定手段と、前記機関の運転状態に応じて燃焼ラフネス値の目標値を設定する燃焼ラフネス目標値設定手段と、前記トルク差が前記気筒間トルク差判定値より大きいときは、前記気筒間補正係数により前記トルク差を前記気筒間トルク差判定値以下となるまで減少させた上で各気筒の燃焼ラフネス値が前記目標値となるように、各気筒の燃焼に関する因子を制御する燃焼制御手段とを設けたことを特徴とする内燃機関の制御装置。
IPC (4件):
F02D 45/00 330 ,  F02D 45/00 364 ,  F02D 41/04 301 ,  F02D 41/36

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