特許
J-GLOBAL ID:200903095029098073

押出し成形機の押出し量演算装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-292912
公開番号(公開出願番号):特開平8-150654
出願日: 1994年11月28日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】【目的】 算出する押出し量の精度を向上することを可能にする、押出し成形機の押出し量演算装置を提供する。【構成】 押出し成形機の計量ホッパが計測した、原料の重量変化から押出し量を算出する、押出し成形機の押出し量演算装置において、計量ホッパが計測した重量変化の値をサンプリングするサンプリング部11と、サンプリング部11で離散的な値に変換された重量変化の中の、所定個毎の離散値を平均化して、重量変化の脈動成分を除去する脈動除去部12と、脈動除去部12からの平均化された重量変化を直線に近似する直線近似部13と、直線近似部13が近似した直線の傾きを押出し量として、時間経過後の押し出し量を算出する押出し量算出部14とを有する。
請求項(抜粋):
押出し成形機の計量ホッパが計測した、原料の重量変化から押出し量を算出する、押出し成形機の押出し量演算装置において、計量ホッパが計測した重量変化の値をサンプリングするサンプリング部と、サンプリング部で離散的な値に変換された重量変化の中の、所定個毎の離散値を平均化して、重量変化の脈動成分を除去する脈動除去部と、脈動除去部からの平均化された重量変化を直線に近似する直線近似部と、直線近似部が近似した直線の傾きを押出し量として、時間経過後の押し出し量を算出する押出し量算出部とを有することを特徴とする、押出し成形機の押出し量演算装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-137911

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