特許
J-GLOBAL ID:200903095029147155

魚群探知機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 松浦 喜多男 ,  岩田 康利 ,  山本 優
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-318359
公開番号(公開出願番号):特開2008-134068
出願日: 2006年11月27日
公開日(公表日): 2008年06月12日
要約:
【課題】過去の反響波情報を確認し易い魚群探知機を提供する。【解決手段】地図上に航跡を表示する航跡表示領域27と、反響波情報を表示画面10の幅方向に沿って時間順に表示する通常反響波表示領域28と、反響波情報を通常反響波表示領域28よりも長い時間範囲に亘って表示する縮小反響波表示領域29とを画像表示器9の表示画面10に同時に表示する特殊分割表示モードに制御可能とするとともに、特殊分割表示モードにおいては、縮小反響波表示領域29に、表示画面10の幅方向に沿って、一定時間間隔の時間目盛42と、該時間目盛42毎に特徴的な指標41とを表示し、さらに、航跡表示領域27の、前記時間目盛42の表示位置と略同時刻の自船位置に、当該時間目盛42と同じ指標40を表示するようにした。【選択図】図3
請求項(抜粋):
超音波を水中に送波し、魚群又は水底で反射した反響波を受波して、反響波情報を出力する魚探用送受波手段と、 自船の位置を検出し、自船位置情報を出力する自船位置検出手段と、 魚探用送受波手段が出力した反響波情報と自船位置情報が出力した自船位置情報を、時刻情報と関連付けて記憶する測定情報記憶手段と、 表示画面を備えた画像表示器と、 測定情報記憶手段に記憶された情報に基づいて所要画面情報を作成し、前記画像表示器の表示画面に所要画像を表示させるよう制御する表示制御手段と を備えてなり、 前記表示制御手段は、 測定情報記憶手段に記憶された自船位置情報に基づいて地図上に航跡を表示する航跡表示領域と、 測定情報記憶手段に記憶された反響波情報を、表示画面の幅方向に沿って時間順に表示する通常反響波表示領域と、 測定情報記憶手段に記憶された反響波情報を、通常反響波表示領域よりも長い時間範囲に亘って、表示画面の幅方向に沿って時間順に表示する縮小反響波表示領域と を画像表示器の表示画面に同時に表示する特殊分割表示モードに制御可能なものであり、 且つ、特殊分割表示モードにおいては、縮小反響波表示領域に、表示画面の幅方向に沿って、一定時間間隔の時間目盛と、該時間目盛毎に特徴的な指標とを表示し、さらに、航跡表示領域の、前記時間目盛の表示位置と略同時刻の自船位置に、当該時間目盛と同じ指標を表示することを特徴とする魚群探知機。
IPC (2件):
G01S 7/62 ,  G01S 15/96
FI (2件):
G01S7/62 C ,  G01S15/96
Fターム (16件):
5J083AA02 ,  5J083AB01 ,  5J083AB08 ,  5J083AC29 ,  5J083AC30 ,  5J083AE04 ,  5J083AE06 ,  5J083AF16 ,  5J083AG09 ,  5J083CA01 ,  5J083EA27 ,  5J083EA33 ,  5J083EA40 ,  5J083EA43 ,  5J083EB02 ,  5J083EB04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-265881号公報
審査官引用 (7件)
  • 特開平1-237481
  • 特開昭53-063053
  • 特開昭61-265590
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