特許

J-GLOBAL ID：200903095029573936

塗料の塗工性を評価する方法

発明者： 安川 敦 ,  後藤 慎二
出願人/特許権者： 旭化成工業株式会社
代理人 (1件)： 清水 猛 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-097681
公開番号（公開出願番号）：特開平8-266998
出願日： 1995年03月31日
公開日（公表日）： 1996年10月15日
要約：

【要約】 (修正有)【構成】 アプリケーター1から支持体4へ供給された塗料3をブレード5で所定の厚みに掻き取るブレード塗工における塗料の塗工性を評価する方法において、支持体として、金属ロールあるいはゴムで被覆したロールを用い、塗工時のブレードとロールのなす角度およびロールに塗布される液厚みを一定とし、塗工時のブレードの刃先における塗料のしみ出し、析出および/または凝集物の有無、または、ロール面の塗工欠陥から、塗料の塗工性を評価する。又、塗工厚みを固定し、順次、塗工速度の設定値を変えることで、塗料の塗工性を評価する。更に、塗工速度を固定し、順次、塗工厚みの設定値を変えることで、塗料の塗工性を評価する。【効果】 バッキングロールに塗工して観察を行うため、紙を使わず、簡単に評価作業を行うことができ、塗料も繰り返し使用できるため、少量の塗料で評価を行う。

請求項（抜粋）：

アプリケーターから支持体へ供給された塗料をブレードで所定の厚みに掻き取るブレード塗工における塗料の塗工性を評価する方法において、支持体として、金属ロールあるいはゴムで被覆したロールを用い、塗工時のブレードとロールのなす角度およびロールに塗布される液厚みを一定とし、塗工時のブレードの刃先における塗料のしみ出し、析出および/または凝集物の有無、または、ロール面の塗工欠陥から、塗料の塗工性を評価する方法。

IPC (3件)：

B05D 3/00 ,  B05C 11/04 ,  B05D 1/28

FI (3件)：

B05D 3/00 D ,  B05C 11/04 ,  B05D 1/28

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭58-216754
  
• 特開昭57-211041
  
• 特開平1-143666
  
• 特開平3-106470