特許
J-GLOBAL ID:200903095031040066

データ送受信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-051221
公開番号(公開出願番号):特開平9-247130
出願日: 1996年03月08日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 データの転送効率をより向上する。【解決手段】 送信データ100を構成する各ワードのうちヘッダHに相当するワード以外のワードに、奇数パリティビットを付加する(図(c))。ヘッダHに相当するワードには偶数パリティビットを付加してオール零のワードとする(図(d))。これらワードを送信データとして送信する。受信側では、送信データ中のオール零のワードを検出し、これを送信データのヘッダとして処理する。こうすれば、各フレームの先頭に付加するパリティビットを含めた1ワードのヘッダと、パリティビットを含めたワードのデータとが一致することがない。【効果】 各フレーム長が変化した場合でも、各フレームを検出することができる。ダミーワードを設ける必要がなく、固定フレーム長でデータ転送を行うよりも転送効率が高い。
請求項(抜粋):
送信すべき送信データを構成する各ワードのうちヘッダ部に相当するワード以外のワードに第1のパリティ論理によるパリティビットを付加するパリティビット付加手段と、前記ヘッダ部に相当するワードに前記第1のパリティ論理と逆の第2のパリティ論理によるパリティビットを付加して特定ワードとするヘッダ生成手段とを有し、これらパリティビット付加後のワード及び特定ワードを送信データとして送信する送信装置と、前記送信装置からの送信データ中の前記特定ワードを該送信データのヘッダ部として処理する受信装置と、を含むことを特徴とするデータ送受信システム。
IPC (3件):
H04L 1/00 ,  H04L 7/08 ,  H04L 25/38
FI (3件):
H04L 1/00 F ,  H04L 7/08 Z ,  H04L 25/38 A

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