特許
J-GLOBAL ID:200903095033108814

伸線装置及び潤滑層の形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-066837
公開番号(公開出願番号):特開平7-275922
出願日: 1994年04月05日
公開日(公表日): 1995年10月24日
要約:
【要約】【目的】 充分な均一度を有する潤滑材潤滑層を、作業環境温度、排気処理等の点から環境の劣化を生じることなく形成することができる装置系を備えた伸線装置を得る。【構成】 伸線加工対象の線材60の表面に潤滑層としての潤滑材潤滑層505を形成して、ダイス104内を挿通させて線材60を伸線する伸線装置に、軸芯Z回りの回転により粉末潤滑材を軸方向に導くスクリュー5とスクリュー5のスクリュー羽5aを軸芯方向に振動させる振動機構150とを備えた振動回転型スクリューコンベアからなる搬送機構106と、粉末潤滑材を貯留する潤滑材貯留部105とを備え、潤滑材貯留部105から搬送機構106によって搬送される粉末潤滑材を静電吸着により線材60の表面に付着させて潤滑材潤滑層505を形成する粉体塗装部102を備えて構成する。
請求項(抜粋):
伸線加工対象の線材(60)の表面に潤滑層としての潤滑材層(505)を形成して、ダイス(104)内を挿通させて前記線材(60)を伸線する伸線装置であって、軸芯(Z)回りの回転により粉末潤滑材を軸方向に導くスクリュー(5)と前記スクリュー(5)のスクリュー羽(5a)を前記軸芯方向に振動させる振動機構(150)とを備えた振動回転型スクリューコンベアからなる搬送機構(106)と、前記粉末潤滑材を貯留する潤滑材貯留部(105)とを備え、前記潤滑材貯留部(105)から前記搬送機構(106)によって搬送される前記粉末潤滑材を静電吸着により前記線材(60)の表面に付着させて前記潤滑材層(505)を形成する粉体塗装部(102)を備えた伸線装置。
IPC (8件):
B21C 1/00 ,  B05B 5/14 ,  B21C 9/00 ,  C10M103/06 ,  F16N 7/14 ,  C10N 10:04 ,  C10N 20:06 ,  C10N 40:24

前のページに戻る