特許
J-GLOBAL ID:200903095035108927

ブレーキの作動表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合志 元延
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-111329
公開番号(公開出願番号):特開平9-272415
出願日: 1996年04月08日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【課題】 第1に、ブレーキ操作によらずブレーキ作動した場合に、運転手が対応した操作を適確に実施でき、ブレーキ装置の損傷を防止できると共に、第2に、これが簡単容易に実現される、ブレーキの作動表示装置を提案する。【解決手段】 この作動表示装置1は、トレーラタイプ等の車輌のブレーキ装置2に関連して設けられる。そしてブレーキ装置2は、エアー源からのエアー圧がリレーバルブ12を介しブレーキチャンバ13に供給されてブレーキ作動し、そのリレーバルブ12は、運転手のブレーキ操作に基づくサービスラインAを経由したブレーキ信号か、運転手のブレーキ操作によらずエマージェンシラインBを経由したブレーキ信号にて、ブレーキチャンバ13に対し開に切換えられる。そして作動表示装置1は、サービスラインAを経由したブレーキ信号によらないブレーキ装置2のブレーキ作動を検知した場合、運転室7にて表示を実施する。
請求項(抜粋):
トレーラタイプ等の車輌のブレーキ装置に関連して設けられる、ブレーキの作動表示装置であって、該ブレーキ装置は、エアー源からのエアー圧がリレーバルブを介しブレーキチャンバに供給されてブレーキ作動し、該リレーバルブは、運転手のブレーキ操作に基づくサービスラインを経由したブレーキ信号、又は運転手のブレーキ操作によらず緊急事態発生に基づくエマージェンシラインを経由したブレーキ信号にて、該ブレーキチャンバに対し閉から開に切換えられ、該作動表示装置は、該サービスラインを経由したブレーキ信号によらない該ブレーキ装置のブレーキ作動を検知した場合、運転室にて表示を実施すること、を特徴とするブレーキの作動表示装置。
IPC (3件):
B60T 7/12 ,  B60R 16/02 630 ,  B60T 17/22
FI (3件):
B60T 7/12 D ,  B60R 16/02 630 Z ,  B60T 17/22 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 自動ブレーキ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-333217   出願人:曙ブレーキ工業株式会社, 株式会社曙ブレーキ中央技術研究所
  • 特開昭63-215435

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