特許
J-GLOBAL ID:200903095035377707
測距装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-213825
公開番号(公開出願番号):特開平9-061155
出願日: 1995年08月22日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】 外光三角方式の測距装置において、側方視界にあるコントラスト部をもラインセンサ部に取り込むようにすること。【解決手段】 測距装置は、互いに平行の光軸l1,l2 と同一の焦点距離fe を有し、測距対象に臨んで結像間に視差を作る左右一対の結像レンズ20R ,20L と、レンズ20R ,20L の焦平面FPと両光軸l1,l2 を含む面との交叉線Xの線上にて配列された左右一対のラインセンサ部2R ,2L を持つ単一ラインセンサとを有している。レンズ20R ,20L は正のトーリックレンズであり、交叉線Yと直交する面内での曲率半径r2 は両光軸l1,l2 を含む面内での曲率半径r1 よりも小さいため、両光軸l1,l2 を含む面内の光線(図1(a)の実線)によって第1焦点O1,O2 が生じ、交叉線Yと直交する面内の光線(図1(b)の実線)によって第1焦点O1,O2 の前方に第2焦点O1 ′, O2 ′を生じる。つまり、交叉線Yに直交する面上での視野角が拡大された視野異方性光学系となっている。側方視界のコントラスト部分の捕捉可能性が増す。
請求項(抜粋):
互いに平行の光軸及び同一の焦点距離を有し、測距対象に臨んで結像間に視差を作る一対の結像光学系と、前記結像光学系の焦平面と前記両光軸を含む面との交叉線又は前記焦平面上で前記交叉線に対する平行線の線上にて配列された少なくとも一対のラインセンサ部を持つ光電変換手段とを有する測距装置において、前記結像光学系は前記両光軸を含む面上での視野角に比して前記交叉線に直交する面上での視野角が大きい視野異方性光学系であることを特徴とする測距装置。
IPC (2件):
G01C 3/06
, B60R 21/00 620
FI (2件):
G01C 3/06 V
, B60R 21/00 620 Z
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