特許
J-GLOBAL ID:200903095036048251
ルーティング情報交換間隔可変ルータ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
境 廣巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-128474
公開番号(公開出願番号):特開平6-318940
出願日: 1993年04月30日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【目的】 TCP/IPプロトコルで用いられるルーティングプロトコル(RIP)のRIP定期交換フレームの交換間隔を伝送路の負荷に応じて切り替えることで、高負荷時における一般フレームのスループットを向上させる。【構成】 ルータ装置1は、伝送路12-1を流れるフレームを受信ドライバ2-1で受信し、受信フレーム長と受信時刻とを受信メモリ4-1に蓄積する。負荷計算部8-1は受信メモリ4-1の蓄積情報から伝送路12-1の負荷を計算し、計算結果に応じて、タイマ9-1のRIP定期交換フレームの送出間隔を規定するRIP情報送出契機信号の発生間隔を増減する。RIP実行部7-1はタイマ9-1からRIP情報送出契機信号が発生する毎にルーティングテーブル6の情報を含めたRIP定期交換フレームを他のルータ装置等に送出するため、伝送路12-1の負荷に応じてRIP定期交換フレームの交換間隔が変化する。
請求項(抜粋):
TCP/IPで採用されているRIPを実装したルータ装置において、伝送媒体上の負荷量を検知する手段と、該手段によって検知された伝送媒体上の負荷量に応じてRIP定期交換フレームによるルーティング情報交換間隔を変更する手段とを具備したことを特徴とするルーティング情報交換間隔可変ルータ装置。
IPC (2件):
H04L 12/00
, G06F 13/00 353
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