特許
J-GLOBAL ID:200903095036342745

輻射による空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川瀬 幹夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-260339
公開番号(公開出願番号):特開平6-109287
出願日: 1992年09月29日
公開日(公表日): 1994年04月19日
要約:
【要約】【目的】 輻射パネルからの輻射に固有の冷感又は温感を在室者に与えることができ、輻射パネルの間欠稼働による省エネルギー化を図り、冷房、または暖房効果を一層高めることができる輻射による空調装置。【構成】 室内(10)の温度を検出する温度センサ(5)、温度可変の輻射パネル(1)の表面温度を検出する輻射パネル温度センサ(4)、輻射パネル(1)からの輻射熱を室内(10)に与える熱量を検出する輻射量センサ(6)、室内(10)の在室者(8)の皮膚温度を検出する皮膚温度センサ(7)、さらに、温度センサ(5)と輻射パネル温度センサ(4)と輻射量センサ(6)と皮膚温度センサ(7)からの信号により輻射パネル(1)の制御信号を算出する演算装置(12)と、演算装置(12)の出力から、輻射パネル(1)の稼働を制御する制御装置(13)から構成されている入出力装置(3)を備えている。
請求項(抜粋):
?@室内(10)の温度を検出する温度センサ(5)、?A温度可変の輻射パネル(1)の表面温度を検出する輻射パネル温度センサ(4)、?B上記輻射パネル(1)からの輻射熱を室内(10)に与える熱量を検出する輻射量センサ(6)、?C室内(10)の在室者(8)の皮膚温度を検出する皮膚温度センサ(7)、さらに、?D上記温度センサ(5)と輻射パネル温度センサ(4)と輻射量センサ(6)と皮膚温度センサ(7)からの信号により輻射パネル(1)の制御信号を算出する演算装置(12)と、?E上記演算装置(12)の出力から、輻射パネル(1)の稼働を制御する制御装置(13)から構成されている入出力装置(3)を備えていることを特徴とする輻射による空調装置。

前のページに戻る