特許
J-GLOBAL ID:200903095039305093

ブロック共重合体及びその製造法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-208543
公開番号(公開出願番号):特開2000-191772
出願日: 1999年07月23日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】ω-アミノカルボン酸及び/又はラクタムから誘導されるポリアミドを含有するポリアミドとビニルポリマーとからなるブロック共重合体及びその製造法の提供。【解決手段】一般式(1)及び/又は一般式(2)で表されるアゾ基含有ポリアミドを重合開始剤として、ビニルモノマーを重合させて得られるポリアミドとビニルポリマーとからなるブロック共重合体。(式中、R1及びR2は水素原子、炭素数1〜6のアルキル基又はニトリル基を、aは0又は1〜6の整数を示す。PA1及びPA2はω-アミノカルボン酸及び/又はラクタムから得られるポリアミドを含有するポリアミド単位を示す。)(式中、R3及びR4は水素原子、炭素数1〜6のアルキル基又はニトリル基を、bは0又は1〜6の整数を示す。PA3はω-アミノカルボン酸及び/又はラクタムから得られるポリアミドを含有するポリアミド単位を、R5は炭素数1〜24の炭化水素基を示す。)
請求項(抜粋):
一般式(1)【化1】(式中、R1及びR2は水素原子、炭素数1〜6のアルキル基又はニトリル基を、aは0又は1〜6の整数を示す。又、PA1及びPA2はω-アミノカルボン酸及び/又はラクタムから得られるポリアミドを含有するポリアミド単位を示す。)で表されるアゾ基含有ポリアミド及び/又は、一般式(2)【化2】(式中、R3及びR4は水素原子、炭素数1〜6のアルキル基又はニトリル基を、bは0又は1〜6の整数を示す。PA3はω-アミノカルボン酸及び/又はラクタムから得られるポリアミドを含有するポリアミド単位を、R5は炭素数1〜24の炭化水素基を示す。)で表されるアゾ基含有ポリアミドから誘導されるポリアミドとビニルポリマーとからなることを特徴とするブロック共重合体。
IPC (3件):
C08G 69/48 ,  C08F 4/04 ,  C08F293/00
FI (3件):
C08G 69/48 ,  C08F 4/04 ,  C08F293/00
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭49-017895
  • 特開昭61-252230
審査官引用 (2件)
  • 特開昭49-017895
  • 特開昭61-252230

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