特許
J-GLOBAL ID:200903095039767585

ラット又はマウスの小核試験用骨髄標本作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 茂信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-030700
公開番号(公開出願番号):特開平5-346380
出願日: 1992年02月18日
公開日(公表日): 1993年12月27日
要約:
【要約】【目的】 自動血球分類装置に適したラット又はマウスの小核試験用骨髄標本を、小核の発見を容易にすると共に、特別な技術を要さずに容易に安定して作成できる方法を提供することである。【構成】 ラット又はマウスから採取した骨髄から有核血球と血小板を除去する工程(1)と、除去後の骨髄から赤血球を収集する工程(2)と、赤血球に希釈液を加える工程(3)と、得られた骨髄液を遠心塗抹する工程(4)とからなる。【作用】 小核試験に必要な赤血球のみが存在し、しかも血球の分散が均一で単層である骨髄標本を容易に安定して作成できる。
請求項(抜粋):
次の工程(1)〜(4)からなることを特徴とするラット又はマウスの小核試験用骨髄標本作成方法。(1)ラット又はマウスから採取した骨髄から有核血球と血小板を除去する工程。(2) 除去後の骨髄から赤血球を収集する工程。(3) 赤血球に希釈液を加える工程。(4) 得られた骨髄液を遠心塗抹する工程。
IPC (3件):
G01N 1/28 ,  G01N 33/48 ,  G01N 33/50
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-020298
  • 特開平4-069776
  • 特開平4-252935

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