特許
J-GLOBAL ID:200903095041158189

乾燥装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 後呂 和男 ,  村上 二郎 ,  水澤 圭子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-103999
公開番号(公開出願番号):特開2008-261543
出願日: 2007年04月11日
公開日(公表日): 2008年10月30日
要約:
【課題】低コストで酸化抑制が可能な乾燥装置を提供する。【解決手段】酸化触媒52とこの酸化触媒52を加熱するヒータ53とを備えて通風路17Aに設けられた脱臭装置50と、扉14に設けられ同扉14を気密に閉鎖可能なシール手段15と、排水管43を閉鎖可能なトラップ部44と、庫内排水口58を気密に閉鎖する栓体60とが設けられ、シール手段15、トラップ部44、栓体60により本体10内を外部から気密に遮断した状態で脱臭装置50を作動させる。気密に保たれた本体10内の酸素量は、本体10内の容積で決まる一定量であるから、脱臭装置50により臭気成分の酸化分解が進行することに伴って、本体10内の酸素濃度は次第に低下する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
断熱箱体からなる前面開口の本体と、この本体の前面開口に開閉可能に装着された扉と、 前記本体内において空気を一方向に循環させる循環ファンと、冷凍装置と接続されて前記 空気の循環路に設けられた冷却器と、この冷却器からの滴下水を受けるドレンパンに接続 されて同滴下水を外部に排出するための排水管と、が具備された乾燥装置であって、 酸化触媒を備えて前記循環路に設けられた酸化式の脱臭装置と、 前記扉に設けられ同扉を気密に閉鎖可能なシール手段と、 前記排水管を閉鎖可能な閉鎖手段と、が設けられ、 前記シール手段と前記閉鎖手段とにより前記本体内を外部から気密に遮断した状態で前 記脱臭装置に庫内空気を流通させる構成としたことを特徴とする乾燥装置。
IPC (3件):
F26B 21/00 ,  F26B 3/04 ,  B27K 5/00
FI (4件):
F26B21/00 E ,  F26B3/04 ,  F26B21/00 N ,  B27K5/00 F
Fターム (19件):
2B230AA30 ,  2B230EB12 ,  2B230EC30 ,  3L113AA01 ,  3L113AB02 ,  3L113AC21 ,  3L113AC52 ,  3L113AC67 ,  3L113AC87 ,  3L113BA05 ,  3L113BA17 ,  3L113CA08 ,  3L113CB13 ,  3L113DA06 ,  4B042AC06 ,  4B042AD05 ,  4B042AG12 ,  4B042AP17 ,  4B042AT10
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 乾燥装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-305320   出願人:ホシザキ電機株式会社
  • 特開昭61-235676号公報
  • 特開平2-203716号公報
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審査官引用 (8件)
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