特許
J-GLOBAL ID:200903095042119314

面格子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-302427
公開番号(公開出願番号):特開2001-123732
出願日: 1999年10月25日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 移動面格子の閉鎖時、あたかも移動面格子と固定面格子とが一つの面格子となるように形成する。【解決手段】 上下の格子枠41と、上下の格子枠41間に設定間隔をおいて連結された格子42および最内側の格子42Aと、から移動面格子4が形成され、また、上下の格子枠31と、上下の格子枠31間に設定間隔をおいて連結された格子32および最内側の格子32Aと、から固定面格子3が形成される。そして、移動面格子4と固定面格子3の最内側の格子42A,32Aは、案内溝部材6の傾斜溝61と平行な傾斜面421,321を有して他の格子32,42の略半分の大きさに形成されている。一方、移動面格子4が固定面格子3と連続する平面を形成する閉鎖位置にあるとき、移動面格子4と固定面格子3の最内側の格子42A,32Aは、それらの側面が連続する平面を形成して重なり、他の格子42,32と同一の外形を形成する。
請求項(抜粋):
室内側または室外側に全長にわたって案内溝を有する上下の横枠および上下の横枠の左右端部にそれぞれ連結された左右の縦枠からなる外枠と、上下の格子枠および上下の格子枠に設定間隔をおいて連結された格子からなり、外枠の略左右一半部に固定された固定面格子と、上下の格子枠および上下の格子枠に設定間隔をおいて連結された格子からなり、外枠の略左右他半部と一半部との間を摺動自在な移動面格子と、から構成され、前記外枠の上下の横枠には、外枠の略左右他半部の両端部において、上下の横枠の案内溝に連通する傾斜溝を有する案内溝部材が固定され、また、移動面格子の上下の格子枠の左右両端部近傍には、案内溝部材の傾斜溝および上下の横枠の案内溝に嵌合可能なスライド部材が固定され、さらに、固定面格子の最内側の格子と移動面格子の最内側の格子は、案内溝部材の傾斜溝と平行な傾斜面を有するとともに、他の格子の横断面の略半分の大きさに形成されてなり、移動面格子が、固定面格子と連続する平面を形成する閉鎖位置にあるとき、固定面格子の最内側の格子と移動面格子の最内側の格子はそれらの側面が連続する平面を形成するように重なることを特徴とする面格子。
Fターム (2件):
2E034GA01 ,  2E034GB15

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