特許
J-GLOBAL ID:200903095046504778

インクジェットヘッドの駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-312233
公開番号(公開出願番号):特開2001-129991
出願日: 1999年11月02日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】 ヘッドの消費電力が大きくなっても消費電力負担を分割して安価な小型部品を使用することが可能であり、また、ヘッドから駆動周期内に異なるタイミングでインク吐出を行って印字動作する場合にも駆動波形発生手段によって印字可能となるインクジェットヘッドの駆動方法を提供することにある。【解決手段】 一定駆動周期Tでノズルからインク滴の吐出、非吐出が可能なヘッドに印加する駆動電圧を発生する駆動波形電圧発生手段である。この駆動波形電圧発生手段は、前記駆動周期T内における吐出時の圧電素子への駆動電圧波形を、時間的に電圧値の変動する変動部と一定値となる定常部を個別に発生する。各圧電素子に対して前記駆動波形電圧発生手段の信号を選択的に切り換えて印加し、印字信号に応じて前記信号の切り替えを制御して各圧電素子に前記駆動波形電圧を印加する。
請求項(抜粋):
n個の圧電素子によって一定駆動周期Tでノズルからインク滴の吐出、非吐出が可能なヘッドであって、前記駆動周期T内における吐出時の圧電素子への駆動電圧波形の時間的に電圧値の変動する変動部と一定値となる定常部を個別に発生する波形発生手段を有し、各圧電素子に対して前記波形発生手段の信号を選択的に印加可能な信号切り替え手段を有し、印字信号に応じて前記信号切り替え手段を制御して各圧電素子に前記駆動電圧波形を印加することを特徴とするインクジェットヘッドの駆動方法。
IPC (3件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/205
FI (2件):
B41J 3/04 103 A ,  B41J 3/04 103 X
Fターム (12件):
2C057AF34 ,  2C057AF39 ,  2C057AG14 ,  2C057AG44 ,  2C057AG48 ,  2C057AM03 ,  2C057AM15 ,  2C057AM18 ,  2C057AR16 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14 ,  2C057CA01

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