特許
J-GLOBAL ID:200903095047661192

無人ヘリコプターによるロープ延線方法及び無人ヘリコプター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-282975
公開番号(公開出願番号):特開平10-109694
出願日: 1996年10月04日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】 電線等の障害物がある場合でも、この障害物に干渉することなくロープを延線することができるロープ延線方法を提供する。【解決手段】 第1の無人ヘリコプター4のドラム5に巻回されたロープ3の先端部3aが所定位置に固定され、該第1の無人ヘリコプター4を飛行させることにより、該第1の無人ヘリコプター4のドラム5に巻回されたロープ3を引き出して延線する方法において、前記所定位置と第1の無人ヘリコプター4との間で、電線6の上空に第2の無人ヘリコプター8をホバリングさせ、該第2の無人ヘリコプター8に設けられたリング11により前記ロープ3を吊り下げ、前記ロープ3の延線時に、該ロープ3が前記電線6に干渉しないようにした。
請求項(抜粋):
第1の無人ヘリコプターのドラムに巻回されたロープの先端部が所定位置に固定され、該第1の無人ヘリコプターを飛行させることにより、該第1の無人ヘリコプターのドラムに巻回されたロープを引き出して延線する方法において、前記所定位置と第1の無人ヘリコプターとの間で、障害物の上空に第2の無人ヘリコプターをホバリングさせ、該第2の無人ヘリコプターに設けられた吊下げ手段により前記ロープを吊り下げ、前記ロープの延線時に、該ロープが前記障害物に干渉しないようにしたことを特徴とする無人ヘリコプターによるロープ延線方法。
IPC (2件):
B64C 27/04 ,  B64C 39/02
FI (2件):
B64C 27/04 ,  B64C 39/02

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