特許

J-GLOBAL ID：200903095047972724

電磁調理器

発明者： 儀賀 善紀
出願人/特許権者： 富士電機株式会社
代理人 (1件)： 山口 巖 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-283803
公開番号（公開出願番号）：特開2002-093557
出願日： 2000年09月19日
公開日（公表日）： 2002年03月29日
要約：

【要約】【課題】加熱コイルを支持するコイルホルダの成形時の反りを抑える。【解決手段】加熱コイルの中空部が嵌合するハブ1aと、加熱コイルの周縁部を支持する環状枠1bと、この環状枠1bとハブ1aとを連結する放射状のスポーク1cとからなり、その上面に加熱コイルを支持する耐熱樹脂成形品の電磁調理器のコイルベースにおいて、環状枠1b及びスポークの1c横断面形状をいずれも左右対称のH形状に形成する。これにより、成形時の残留応力ひずみが減少して反りが抑えられる。

請求項（抜粋）：

中空円盤状の加熱コイルが耐熱樹脂からなるコイルベースに支持されるとともに、前記加熱コイルの上方に鍋を載置するトッププレートが配置され、前記コイルベースは前記加熱コイルの中空部が嵌合するハブと、前記加熱コイルの周縁部を支持する環状枠と、この環状枠と前記ハブとを連結する放射状のスポークとを備える電磁調理器において、前記コイルベースの環状枠及びスポークの横断面形状をいずれも左右対称のH形状に形成したことを特徴とする電磁調理器。

IPC (2件)：

H05B 6/12 308 ,  H05B 6/36

FI (2件)：

H05B 6/12 308 ,  H05B 6/36 Z

Fターム (4件)：

3K051AA08 ,  3K051CD43 ,  3K059AA08 ,  3K059CD52