特許
J-GLOBAL ID:200903095049442072

圧粉成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 有 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-230169
公開番号(公開出願番号):特開平11-058087
出願日: 1997年08月27日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、はすば歯車素材を圧粉成形する際、プレス方向に密度差が生じない圧粉装置の提供を目的とする。【解決手段】 下アウタパンチ7aの外周はすばpに、回転自在で且つフローティング支持されるフローティングダイ8の内周はすばsを噛合させ、このフローティングダイ8の内周面と下パン7の上面で形成される凹部空間cに原料粉末W0を充填し、この原料粉末に向けて上パンチ9を降下させ、上アウタパンチ7aの外周はすばqをフローティングダイ8の内周はすばsに噛合させながら圧粉成形体Wを成形するような装置において、パンチホルダプレート6a押圧ロッド17を取付け、この押圧ロッド17で、上パンチ9が降下する後半の段階でフローティングダイ8を強制的に押下げる。
請求項(抜粋):
外周部にはすばが形成される上下のパンチと、内周部にはすばが形成されるフローテングダイを備え、前記下パンチの外周はすばにフローティングダイの内周はすばを噛合させ、該フローティングダイをフローティング支持するとともに、このフローティングダイと、前記上パンチ又は下パンチの少なくとも一方側のはすば部分を軸周りに回転可能にし、前記フローティングダイと下パンチによって形成される凹部空間内に原料粉末を充填し、この原料粉末に向けて上パンチを降下させ、上パンチの外周はすばをフローティングダイの内周はすばに噛合させながら原料粉末を圧粉成形するようにした圧粉成形装置であって、前記フローティングダイに、強制作動機構を設け、この強制作動機構によって、圧粉成形の後半の段階でフローティングダイを所定ストローク強制的に降下させるようにしたことを特徴とする圧粉成形装置。
IPC (3件):
B30B 11/02 ,  B22F 3/03 ,  B22F 5/08
FI (3件):
B30B 11/02 C ,  B22F 5/08 ,  B22F 3/02 B

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