特許
J-GLOBAL ID:200903095050108437
インクジェット式記録装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木村 勝彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-206662
公開番号(公開出願番号):特開平9-030007
出願日: 1995年07月20日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】【目的】 高品質印刷のための膜化しやすいインクの使用に対しても目詰まりを防止すること。【構成】外部からのタイミング信号に同期して台形状の第1の駆動電圧を発生する駆動電圧発生回路と31、外部からの印刷信号に対応して第1の駆動電圧を圧電振動子17に出力するとともに、タイミング信号に同期してノズル開口からインク滴が吐出しない程度の小パルス発生用の第2の電圧を非印刷状態が1周期以上継続した圧電振動子17に出力する駆動回路32と、印刷終了後の小パルス印加時間が所定時間を越えた場合に小パルスの印加を停止する制御手段30とを備える。1周期以上インク滴を吐出しない場合に小パルスを印加してインクミストを生じさせることなくノズル開口の目詰まりを防止のためにメニスカスに微振動を与える一方、印刷が中断して小パルスの印加が所定時間以上継続した時点で小パルスの印加を停止して微振動によるノズル開口でのインクの膜化を防止する。
請求項(抜粋):
ノズル開口が穿設されたノズルプレートと、圧電振動子の伸縮により変形する振動板とにより形成された圧力発生室を備えたインクジェット記録ヘッドと、外部からのタイミング信号に同期して台形状の第1の駆動電圧を発生する駆動電圧発生回路と、外部からの印刷信号に対応して第1の駆動電圧を前記圧電振動子に出力するとともに、タイミング信号に同期してノズル開口からインク滴が吐出しない程度の小パルス発生用の第2の電圧を非印刷状態が1周期以上継続した前記圧電振動子に出力する駆動回路と、印刷終了後の小パルス印加時間が所定時間を越えた場合に前記小パルスの印加を停止する制御手段とからなるインクジェット式記録装置。
IPC (5件):
B41J 2/175
, B41J 2/18
, B41J 2/185
, B41J 2/045
, B41J 2/055
FI (3件):
B41J 3/04 102 Z
, B41J 3/04 102 R
, B41J 3/04 103 A
引用特許:
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