特許
J-GLOBAL ID:200903095051326608

自動車用多数rpm表示タコメータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 社本 一夫 ,  増井 忠弐 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  宮前 徹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-504540
公開番号(公開出願番号):特表2006-514301
出願日: 2002年10月11日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】 自動車の性能を向上するように運転者がギヤをシフトできるようにするタコメータを提供する。【解決手段】 自動車用タコメータは、現在係合しているギヤの現在rpm値及び現在係合していない別のギヤの少なくとも一つの予想rpm値を提供するようになった制御装置を含む。制御装置には、現在rpm値の視認可能な表示及び予想rpm値の視認可能な表示を発生するようになったディスプレーが作動的に接続されている。様々なギヤについての予想rpm値を表示することによって、自動車の運転者は、ギヤシフトの効果を容易に知ることができ、そのため自動車の最適の性能が得られる方法でギヤをシフトできる。ディスプレーは、好ましくは、現在rpm値の近くに現在ギヤ番号の視認可能な表示を発生し、予想rpm値の視認可能な表示の近くに別のギヤ番号の視認可能な表示を発生する。ディスプレーは、更に、好ましくは、自動車の運転者が最適の性能を得るのを補助するため、出力ピークrpm値の視認可能な表示及びトルクピークrpm値の視認可能な表示を発生する。一実施例では、現在rpm値は、高さが低rpm端から高rpm端まで増大する円弧状棒グラフとして表示される。予想rpm値は現在rpm値を表示するグラフと隣接して配置された円弧状棒グラフである。全てのグラフは共通の目盛り区分を使用し、下ギヤの予想rpm値を表示するグラフは、現在rpm値を表示するグラフの下方に配置されており、上ギヤの予想rpm値のグラフは現在rpm値を表示するグラフの上方に配置されている。現在ギヤの数値表示が現在rpm値を表示するグラフの端部に配置されており、上ギヤ及び/又は下ギヤの数値表示は予想rpm値を表示するグラフの端部に配置されている。変形例では、現在rpm値及び予想rpm値は、隣接した直線状垂直棒グラフ、直線状水平棒グラフ、同軸の円形棒グラフ、及び別々の間隔が隔てられた円形グラフで表示される。
請求項(抜粋):
自動車用タコメータにおいて、 現在ギヤについての現在rpm値の視認可能な表示及び別のギヤについての少なくとも一つの予想rpm値の視認可能な表示を発生するようになったディスプレーを含む、タコメータ。
IPC (3件):
G01D 7/00 ,  G01P 1/07 ,  B60K 35/00
FI (7件):
G01D7/00 C ,  G01P1/07 B ,  G01D7/00 K ,  G01D7/00 R ,  G01D7/00 302M ,  G01D7/00 302Q ,  B60K35/00 Z
Fターム (12件):
2F041BA05 ,  2F041BA07 ,  2F041EA01 ,  2F041EA05 ,  2F041EA06 ,  2F041QA02 ,  2F041QA03 ,  3D044BA14 ,  3D044BA21 ,  3D044BB01 ,  3D044BD02 ,  3D044BD13

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