特許
J-GLOBAL ID:200903095051536157
核酸増幅反応産物の鎖分離方法、核酸増幅反応産物の検出方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
宮崎 昭夫
, 伊藤 克博
, 石橋 政幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-228344
公開番号(公開出願番号):特開2006-042681
出願日: 2004年08月04日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】 核酸増幅反応後の二本鎖核酸を構成する各鎖の鎖分離を容易とし、PCRを利用する標的核酸の取得、標的核酸の検出などを更に効率良く行なうことを可能とする増幅産物としての二本鎖核酸の鎖分離方法を提供すること。【解決手段】 捕獲用の微粒子を結合したプライマーを用いてPCRを行い、得られた増幅産物としての二本鎖を構成する各鎖をプライマーに結合させた微粒子を利用して分離回収する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
二本鎖核酸を増幅させて得られた増幅反応産物としての二本鎖核酸を構成する一本鎖核酸を互いに分離する鎖分離方法であって、
第1のプライマーと第2のプライマーからなり、該第1のプライマーに捕獲用の微粒子が結合している増幅用のプライマーのセットを用意する工程と、
前記プライマーのセットを用いて二本鎖核酸の増幅反応産物を得る工程と、
前記増幅反応産物としての二本鎖核酸を構成する一方の鎖である第1のプライマーを有する一本鎖核酸と、他方の鎖である第2のプライマーを有する一本鎖核酸とを、該第1のプライマーの有する微粒子を捕獲することで分離する鎖分離を行う工程と
を有することを特徴とする鎖分離方法。
IPC (7件):
C12N 15/09
, C12Q 1/68
, G01N 13/22
, G01N 21/78
, G01N 33/53
, G01N 33/543
, G01N 33/566
FI (9件):
C12N15/00 A
, C12Q1/68 A
, G01N13/22 A
, G01N21/78 C
, G01N33/53 M
, G01N33/543 541A
, G01N33/543 575
, G01N33/566
, C12N15/00 F
Fターム (18件):
2G054CA22
, 2G054CE02
, 2G054EA03
, 4B024AA11
, 4B024AA20
, 4B024CA01
, 4B024CA09
, 4B024HA12
, 4B063QA18
, 4B063QQ42
, 4B063QQ52
, 4B063QR55
, 4B063QR62
, 4B063QR83
, 4B063QS12
, 4B063QS25
, 4B063QS34
, 4B063QX10
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (1件)
-
DNAマイクロアレイと最新PCR法, 20000316, 第1版, p.78-79
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