特許
J-GLOBAL ID:200903095051777820

灰溶融設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂本 光雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-164898
公開番号(公開出願番号):特開平10-339424
出願日: 1997年06月09日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】 炉内の苛酷な雰囲気に影響されることなく、炉内の溶融スラグの量を把握して操業を安定化させる。【解決手段】 灰溶融炉Fを架台12に載せて傾動操作可能に支持させる。架台12の下部にロードセル22を設置し、灰溶融炉Fや付属機器全体の荷重を連続的に計測させる。ロードセル22で計測した荷重を基に、炉内の溶融スラグ8の量を演算装置23で求める。求めた溶融スラグ8の量を基に、灰供給装置15の駆動装置16、電極電源19、出滓口開閉装置13の駆動装置14を調整し、灰投入量、溶融エネルギー投入量、溶融スラグ8の抜き出し量等の操業パラメータをコントロールする。
請求項(抜粋):
炉蓋を通して炉体内に配置した上部電極と炉底に設置した炉底電極との間で通電することにより灰を溶融させて溶融スラグとするようにしてある灰溶融炉を有する灰溶融設備において、上記灰溶融炉を受けて該灰溶融炉や付属機器の全荷重を計測する荷重計測装置を1又は複数台設置し、且つ該荷重計測装置による計測値を基に炉内の溶融スラグの量を求めるようにする演算装置を備えた構成を有することを特徴とする灰溶融設備。
IPC (5件):
F23J 1/00 ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/00 115 ,  F23G 5/50 ZAB ,  F23G 5/50
FI (7件):
F23J 1/00 B ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/00 115 B ,  F23G 5/50 ZAB F ,  F23G 5/50 ZAB N ,  F23G 5/50 ZAB G ,  F23G 5/50 ZAB J

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