特許

J-GLOBAL ID：200903095052077245

軟泥の排泥システムにおける固化処理方法および装置

発明者： 野村 幹夫 ,  小川 三郎 ,  石井 等 ,  小田 勉 ,  富成 優 ,  絹川 威哉 ,  加藤 隆志
出願人/特許権者： 恵庭建設株式会社
代理人 (1件)： 鈴木 征四郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-064364
公開番号（公開出願番号）：特開平7-246399
出願日： 1994年03月09日
公開日（公表日）： 1995年09月26日
要約：

【要約】【目的】 極めて効率的に混合して均質な固化処理を行うことができる軟泥の排泥システムにおける固化処理方法および装置を提供する【構成】 軟泥を送泥管4により処分地まで排送する軟泥の排泥システムにおいて、該送泥管の途中に配置された流量計7と、該送泥管4から分岐されたバイパス管の途中に接続された密度計8と、該密度計8により測定された密度に応じた含水比を算出すると共に、該含水比と上記流量計7により測定された流量から混入すべき固化材の混入量を算出する制御装置14と、該制御装置14から出力される固化材の混入量の指令信号に従って固化材ミルクを圧送する固化材処理プラントと、該固化材処理プラントから圧送される固化材ミルクを上記送泥管4内を排送される軟泥中に混合するパイプミキシング装置6と、から構成される。上記固化材処理プラントとしては、固化材タンク10と、ミキサー11と、注入ポンプ12から構成される。

請求項（抜粋）：

軟泥を送泥管により処分地まで排送する軟泥の排泥システムにおいて、上記排送管中を排送される軟泥の密度と流量を測定し、該密度に応じた含水比を算出して、該含水比と上記流量に応じた量の固化材を排送中の軟泥に混入することを特徴とする軟泥の排泥システムにおける固化処理方法。

IPC (4件)：

C02F 11/00 101 ,  C02F 11/00 ZAB ,  E02F 3/88 ,  E02F 7/00

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平4-102614
  
• 特開平2-198700
  
• 特開昭53-037580