特許
J-GLOBAL ID:200903095055493339
ポリ乳酸系樹脂成形加工品
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-003363
公開番号(公開出願番号):特開2006-193541
出願日: 2005年01月11日
公開日(公表日): 2006年07月27日
要約:
【課題】ポリ乳酸系樹脂の溶融粘度を効率的に向上させることにより、射出成形、カレンダー成形、フィルム成形、押出成形、ブロー成形、圧縮成形、トランスファ成形、熱成形、流動成形、積層成形、発泡成形などにおいて安定した加工性を発現しうるポリ乳酸系樹脂組成物からなるポリ乳酸系樹脂成形加工品を得ること。【解決手段】ポリ乳酸系樹脂と、懸濁重合により製造したガラス転移温度が60°C以上で体積平均粒子径が50〜500μmの範囲である重合体粒子100重量部を、乳化重合により製造した乳化重合体0.5〜30重量部で被覆したポリ乳酸系樹脂用増粘剤であって、前記懸濁重合により製造した重合体粒子がポリ乳酸系樹脂との反応性を有することを特徴とするポリ乳酸系樹脂用増粘剤を配合したポリ乳酸系樹脂組成物を成形加工して得られるポリ乳酸系樹脂成形加工品。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
ポリ乳酸系樹脂(A)100重量部に対して、ガラス転移温度が60°C以上かつ体積平均粒子径が50〜500μmの範囲であってポリ乳酸系樹脂と反応性を有する重合体粒子(B-1)100重量部を体積平均粒子径が0.01〜0.5μmの重合体粒子(B-2)0.5〜30重量部で被覆した増粘剤(B)0.1〜50重量部を含有することを特徴とする、ポリ乳酸系樹脂成形加工品。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (24件):
4J002BC042
, 4J002BG042
, 4J002BG063
, 4J002BG072
, 4J002CF181
, 4J002GA00
, 4J002GG02
, 4J002GL00
, 4J002GM00
, 4J002GN00
, 4J002GQ00
, 4J200AA06
, 4J200BA14
, 4J200CA01
, 4J200CA02
, 4J200CA06
, 4J200CA09
, 4J200DA01
, 4J200DA12
, 4J200DA16
, 4J200DA17
, 4J200DA28
, 4J200DA29
, 4J200EA10
引用特許:
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