特許
J-GLOBAL ID:200903095056189226

適応対話式運動システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-525242
公開番号(公開出願番号):特表平11-501233
出願日: 1996年02月21日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】改良されたユーザモニタ102は、図示された監視システムの構成要素である。このシステムは、複数のユーザごとの身体パラメータを記憶するために設けられたコンピュータ101の形態のマスタデータプロセッサを含んでいる。各ユーザには、運動の間に該ユーザの少なくとも1つの身体パラメータを監視し、該身体パラメータに関連するデータを記憶するために準備されたユーザモニタが設けられている。このデータは、その後電話回線103を介して、yーざもニタからパルス伝送によりマスタデータプロセッサに伝送され得る。マスタデータプロセッサは、その後、ユーザのためにプリセットされた運動計画におけるユーザの進行の監視を可能とするために、受け取ったデータをユーザごとに記憶されたデータと比較する。各運動の終了時に、運動モニタスクリーンは、「努力12」の努力評価を示す。クライアントは、運動モニタ面上のキーパッド14を用いて、その数を6〜20のいずれかに変更することができる。入力される数は、運動の間に経験された困難性の程度のクライアントの知覚に関連し、例えば、9は非常に軽い、11は「まずまず軽い」、14は「いくらかきつい」、15は「きつい」である。努力評価のある望ましくないパターンが検知されると、モニタはその望ましくないパターンに自動的に応答して処方をゆっくりと変更するようにプログラムされている。
請求項(抜粋):
運動計画におけるユーザの進行の監視を容易にするための運動モニタであって、該運動モニタは、ユーザの運動事象を監視し、運動事象に関連するパラメータ値を記憶するために設けられ、運動事象の間の身体パラメータデータを測定するために設けられた身体パラメータ測定手段と、身体パラメータのプリセット値を記憶するために設けられたプリセット値記憶手段と、該プリセット値と測定された身体パラメータデータとを比較するために設けられた比較手段と、身体パラメータデータがプリセット値から許容値より大きく異なっているときに、ユーザに対して運動の激しさを変更するように要求するために表示する表示手段と、完了した運動の困難性を表示するデータを入力可能とするために設けられた運動強度入力手段と、ユーザによって操作可能な入力に応じて前記プリセット値記憶手段内のプリセット値を変更可能とするために設けられたプリセット値調節手段とを具備することを特徴とする運動モニタ。
IPC (2件):
A63B 69/00 ,  A61B 5/00
FI (2件):
A63B 69/00 C ,  A61B 5/00 C

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