特許
J-GLOBAL ID:200903095057384065
表示素子
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大胡 典夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-346937
公開番号(公開出願番号):特開2000-171789
出願日: 1998年12月07日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【課題】 光利用率を改善し、高輝度かつ低消費電力の反射型または半透過型表示素子を得る。【解決手段】 偏光板11とこれに対峙するコレステリック液晶などの偏光反射層18との間に、入射光の位相をλ/4遅延させる固定リターダー層(位相差板)12と、入射光を印加電圧に応じてλ/2ずらす可変リターダー層(垂直配向型液晶層)15を挟持する。
請求項(抜粋):
直線偏光をその偏光軸に沿って透過する偏光板と、前記偏光板に対向配置され、その偏光板と対峙する面から入射する入射光の所定方向回りの第一円偏光成分を反射し前記第一円偏光成分と逆回りの第二円偏光成分を透過し、他方の面から入射する入射光の第二円偏光成分を反射し第一円偏光成分を透過する偏光反射層と、前記偏光板と前記偏光反射層との間に挟持され、印加電圧に応じて入射光の位相を変調する可変リターダーを有し、前記可変リターダーは前記偏光板を透過した直線偏光を、第一電圧印加時に前記第一円偏光成分に変換し、第二電圧印加時に前記第二円偏光成分に変換するとともに、前記第一電圧印加時に前記偏光反射板からの反射光および透過光を前記偏光板の偏光軸に沿った直線偏光に変換し、前記第二電圧印加時に前記偏光反射板からの透過光を前記偏光板の偏光軸と直交する方向の直線偏光に変換することを特徴とする表示素子。
IPC (3件):
G02F 1/1335 510
, G02F 1/1335 530
, G02F 1/133 500
FI (3件):
G02F 1/1335 510
, G02F 1/1335 530
, G02F 1/133 500
Fターム (32件):
2H089HA04
, 2H089HA25
, 2H089JA04
, 2H089QA12
, 2H089QA16
, 2H089RA05
, 2H089RA08
, 2H089RA13
, 2H089RA14
, 2H089TA09
, 2H089TA12
, 2H089TA14
, 2H089TA15
, 2H089TA17
, 2H089TA18
, 2H089TA20
, 2H091FA02Y
, 2H091FA08X
, 2H091FA11X
, 2H091FA14Z
, 2H091FA16Z
, 2H091FA23Z
, 2H091FA42Z
, 2H091FB02
, 2H091FD10
, 2H091GA13
, 2H091HA07
, 2H091HA12
, 2H091JA02
, 2H091LA12
, 2H091LA15
, 2H091LA16
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