特許
J-GLOBAL ID:200903095057539689

サンルーフ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-146530
公開番号(公開出願番号):特開2000-335249
出願日: 1999年05月26日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】 サンルーフ装置において、簡単な構成で、全閉状態のときの駆動シュー及びリッドのガタ付きを防止して、コスト低減を図るとともに、駆動シューを確実に停止させることができるようにする。【解決手段】 リッド1が全閉位置に位置しているとき、駆動シュー7のガイドピン7aがガイド部材8に設けたガイド溝9の前端に当接し、この状態から、駆動源5の正転駆動により、ガイドピン7aがガイド溝9の前端から後方に向かって移動することにより、リッド1が全閉位置とチルトアップ位置とフラップ位置とに順次移動するようにする。
請求項(抜粋):
車体のルーフに形成された開口の両側に配置したガイドレールに、駆動源にケーブルを介して連結された駆動シューを摺動可能に嵌合し、前記開口を開閉するリッド側に設けたガイド部材のガイド溝に、前記駆動シューに突設したガイドピンを移動可能に係合して、前記駆動源の作動により、前記駆動シューが前記ガイドレールに沿って移動し、かつ前記ガイドピンが前記ガイド溝内を移動することにより、前記リッドが前記開口を閉鎖する全閉位置と、前記リッドの後端が前記ルーフ面より上昇したチルトアップ位置と、前記リッドの後端が前記ルーフ面より下降したフラップ位置とに移動しうるようにしたサンルーフ装置において、前記リッドが全閉位置にあるとき、前記駆動シューのガイドピンが前記ガイド溝の前端に当接し、この状態から、前記駆動源の正転駆動により、前記ガイドピンが前記ガイド溝の前端から後方に向かって移動することにより、前記リッドが全閉位置とチルトアップ位置とフラップ位置とに順次移動するようにしたことを特徴とするサンルーフ装置。
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 車両用サンルーフ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-018954   出願人:八千代工業株式会社
  • 特開昭61-129323
  • 特開平4-078721
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