特許
J-GLOBAL ID:200903095058092840

注射器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-190700
公開番号(公開出願番号):特開平8-052213
出願日: 1994年08月12日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【構成】 針部2にてシール26を剥がす一方、本体部1にて蓋部材12を先端キャップ11から外す。蓋部材12が先端キャップ11の一部に熔着されているので、フランジ12aに指を引っ掛けて外すだけで、その熔着部分が蓋部材12とともに先端キャップ11から外れ、ゴム栓10はその部分が開放される。この状態で、針基23を先端キャップ11にねじ込んで螺合させとともに、針基23内の針管22をゴム栓10の開放部分に差し込む。針基23が先端キャップ11に完全に螺合した状態では、針管22の刃先22bが注射筒3内に達している。そして、針カバー25を取り去り、さらに針基23から針管カバー24を外して使用する。【効果】 注射筒3の封止部6における無菌性を確保することができる。先端キャップ11が注射針21を支持する機能を兼ねて部品点数の削減が図られる。
請求項(抜粋):
注射筒の先端開口部が、ゴム栓により封止され、このゴム栓とともに開口被覆部材により密閉状に被覆される注射器において、上記開口被覆部材に注射針を支持する支持部が設けられていることを特徴とする注射器。
IPC (3件):
A61M 5/24 ,  A61M 5/00 373 ,  A61M 5/34

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