特許
J-GLOBAL ID:200903095060426135

位相不確定除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-182182
公開番号(公開出願番号):特開平6-030073
出願日: 1992年07月09日
公開日(公表日): 1994年02月04日
要約:
【要約】【目的】 本発明はQAM復調器の位相不確定除去装置に関し、復調時に加える搬送波の位相を信号の搬送波の位相と同一になるよう補正する位相不確定除去装置を提供することを目的とする。【構成】 受信信号の搬送波周波数と非同期の搬送波を加えて検波した信号の前記搬送波周波数差にもとずく位相づれを補正して2系列の信号を復調するQAM復調器の位相不確定除去装置であって、前記復調された信号よりフレームパターンを検出するフレームパターン検出手段と、前記フレームパターン検出手段で正規のフレームパターンが検出されるように、搬送波発生回路の出力搬送波位相を補正する搬送波位相補正手段と、を備える。
請求項(抜粋):
受信信号の搬送波周波数と非同期の搬送波を加えて検波した信号の前記搬送波周波数差にもとずく位相ずれを補正して2系列の信号を復調するQAM復調器の位相不確定除去装置であって、前記復調された2系列の信号よりフレームパターンを検出するフレームパターン検出手段(1)と、前記フレームパターン検出手段(1)で正規のフレームパターンが検出されるように、前記位相ずれを補正する位相回転回路(3)に加える搬送波発生回路(4)の出力搬送波位相を補正する搬送波位相補正手段(2)と、を備えたことを特徴とする位相不確定除去装置。
IPC (2件):
H04L 27/38 ,  H04L 7/08
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-003639
  • 特開昭54-051363

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