特許
J-GLOBAL ID:200903095060994664

ガスタービン静翼

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 新 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-289821
公開番号(公開出願番号):特開平11-125102
出願日: 1997年10月22日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】 2枚の静翼を1体的にシュラウドに組込んでセグメント化したガスタービン静翼に関し、クラックの発生頻度を少くする。【解決手段】 静翼1a,1bはそれぞれ2分割された外側シュラウド2a、2bと内側シュラウド3a,3bに固定され、外側シュラウド2a,2bの分割端にはそれぞれフランジ4a,4bが設けられ、ボルト穴7を通してボルト結合される。内側シュラウド3a,3bも同様に分割され、それぞれフランジ5a,5bが設けられ、同じくボルト結合される。2枚の静翼1a,1bを単体の外側、内側シュラウドに固定し、セグメント化すると、拘束力が大きくなり、熱応力により局部応力が生じ、クラック発生頻度が多くなるが、外側、内側シュラウドを2分割し、ボルト結合することによりクラック発生を少くする。
請求項(抜粋):
ロータの周囲に配置された2枚の静翼の両端を外側シュラウドと内側シュラウドにそれぞれ固定して一体化したガスタービン静翼において、前記外側シュラウドと内側シュラウドをそれぞれ前記2枚の静翼の間で分割すると共に、同外側及び内側シュラウドの各分割端にはそれぞれフランジを設け、同フランジをボルト結合したことを特徴とするガスタービン静翼。
IPC (2件):
F01D 9/04 ,  F01D 9/02 104
FI (2件):
F01D 9/04 ,  F01D 9/02 104
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-026103
  • 特開昭60-026103

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