特許
J-GLOBAL ID:200903095061214824

医療用途用部品が作用を受ける熱サイクルの回数を繰り返し記録するための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-221598
公開番号(公開出願番号):特開2000-185047
出願日: 1999年08月04日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【課題】 使用/熱サイクルの回数のみならず、部品又は構成要素が、その最近の使用後に前述の熱サイクルを完了したかどうかをユーザに示す指示器を有する医療用途用の部品又は構成要素を供給すること。【解決手段】 医療用途用部品が作用を受ける熱サイクルの回数を繰り返し記録するための装置は、部品と関連して設けられた温度及び/又は圧力感応要素を有している。この要素は、その物理的な形状が温度及び/又は圧力によって可逆変化し、圧力での変化は、温度での変化に常に関連している。記録手段は、更に、形状変化が特定の閾値を超過した場合に、この形状変化を記録するように装置構成されている。
請求項(抜粋):
医療用途用部品(110)が作用を受ける熱サイクルの回数を繰り返し記録するための装置において、温度及び/又は圧力感応要素(2,3;20;24;32;40;46;54;60;21;68;84)は、前記部品(110)と接続して装置構成されており、前記圧力感応要素(2,3;20;24;32;40;46;54;60;21;68;84)は、前記温度及び/又は圧力により、当該圧力感応要素の物理的形状が可逆変化し、圧力での変化は、常に温度変化と関連しており、指示要素(2,3;12;30;44;52;62;66;94)は、形状変化が所定の閾値を超過した場合に、第1の指示位置から第2の指示位置に動くように装置構成されており、記録手段(4;17,19,23;29,31;38,42;50;58;64;11,13,15;70;86,96)は、前記指示要素(2,3;12;30;44;52;62;66;94)の、前記第1の指示位置から第2の指示位置への動きを記録するように装置構成されていることを特徴とする装置。
IPC (2件):
A61B 17/00 ,  A61L 2/06
FI (2件):
A61B 17/00 ,  A61L 2/06 B
引用特許:
審査官引用 (3件)

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