特許

J-GLOBAL ID：200903095061313822

内燃機関の排気浄化装置

発明者： 椎野 俊一 ,  青山 尚志 ,  土田 博文 ,  堀田 勇
出願人/特許権者： 日産自動車株式会社
代理人 (1件)： 笹島 富二雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-365234
公開番号（公開出願番号）：特開2002-161735
出願日： 2000年11月30日
公開日（公表日）： 2002年06月07日
要約：

【要約】【課題】 運転状態に応じて高効率な状態で改質装置を作動させて、要求に見合った量の改質ガスを生成する。【解決手段】 改質装置5に、エンジン1の排気通路2から排気の一部を排気流量制御弁4を介して導入し、また燃料タンク6内の燃料を燃料流量制御弁8を介して供給する。改質装置5では、これらを改質して少なくとも水素を含む改質ガスを生成し、バッファタンク10及び改質ガス供給制御弁11を介して、NOxトラップ触媒12の上流側の排気通路2に供給する。この場合に、NOxトラップ触媒12にトラップされているNOxを還元するための要求水素量と、エンジン1の運転状態(排気温度等)とに応じて、改質装置5への燃料供給量及び排気導入量を調節する。

請求項（抜粋）：

燃料及び内燃機関の排気の一部を導入し、これらを改質して少なくとも水素を含む改質ガスを生成する改質装置を備える内燃機関の排気浄化装置において、要求水素量及び内燃機関の運転状態に応じて改質装置への燃料供給量及び排気導入量を調節する手段を設けたことを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。

IPC (8件)：

F01N 3/08 ,  F01N 3/20 ,  F01N 3/28 301 ,  F01N 9/00 ,  F02D 45/00 314 ,  F02D 45/00 ,  F02D 45/00 368 ,  F02M 27/02

FI (10件)：

F01N 3/08 H ,  F01N 3/08 A ,  F01N 3/20 F ,  F01N 3/20 R ,  F01N 3/28 301 C ,  F01N 9/00 Z ,  F02D 45/00 314 R ,  F02D 45/00 314 Z ,  F02D 45/00 368 G ,  F02M 27/02 J

Fターム (33件)：

3G084BA24 ,  3G084DA10 ,  3G084EA11 ,  3G084EB09 ,  3G084EB12 ,  3G084FA00 ,  3G084FA26 ,  3G084FA27 ,  3G091AB06 ,  3G091AB09 ,  3G091BA00 ,  3G091BA14 ,  3G091CA19 ,  3G091DB06 ,  3G091DB10 ,  3G091DC03 ,  3G091EA01 ,  3G091EA05 ,  3G091EA16 ,  3G091EA17 ,  3G091EA18 ,  3G091EA21 ,  3G091EA22 ,  3G091EA34 ,  3G091FB01 ,  3G091FB02 ,  3G091FB03 ,  3G091FB10 ,  3G091FB11 ,  3G091FB12 ,  3G091HB00 ,  3G091HB01 ,  3G091HB08

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 内燃機関の窒素酸化物低減装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-298252   出願人：株式会社豊田中央研究所, トヨタ自動車株式会社
• 内燃機関の排気浄化装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-045002   出願人：トヨタ自動車株式会社
• 内燃機関の排気浄化装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-093281   出願人：トヨタ自動車株式会社