特許
J-GLOBAL ID:200903095062142096

内燃機関の吸気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-222909
公開番号(公開出願番号):特開平8-086219
出願日: 1994年09月19日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【目的】 2個の吸気通路が合流する合流部を単一の吸気制御弁によって開閉することにより、スワールと体積効率の双方を選択的に制御する。【構成】 第1の吸気通路5の途中には、第2の吸気通路10が下側から合流し、合流部12には吸気制御弁13が設けられている。吸気制御弁13は、板状の弁体13Aと、弁体13Aの一側に設けられた切欠部13Bと、弁体13Aの他側に取り付けられた弁軸13Cとからフラップ弁として構成されている。そして、吸気制御弁13が、第1の吸気通路5を閉じてスワールを生成させるスワール位置と、合流部12を閉じて吸気通路10を吸気通路5から分離する全閉位置と、合流部12を開く全開位置とで回動することにより、スワールと体積効率の双方が制御される。
請求項(抜粋):
吸気ポートとコレクタとの間を連通して各シリンダ毎に設けられた第1の吸気通路と、この第1の吸気通路に隣接して設けられ、吸気ポートの上流側で第1の吸気通路と合流する第2の吸気通路と、前記第1の吸気通路と第2の吸気通路との合流部に回動可能に設けられ、板状の弁体の一側に切欠部が形成されてなる吸気制御弁と、この吸気制御弁を前記第1の吸気通路を閉じるスワール位置から前記合流部を開く全開位置までの間で回動させる駆動手段と、この駆動手段に制御信号を出力することにより、機関の運転条件に応じて前記吸気制御弁の回動位置を制御する制御手段と、を備えてなる内燃機関の吸気装置。
IPC (2件):
F02B 31/00 ,  F02B 27/02

前のページに戻る