特許

J-GLOBAL ID：200903095065473620

ネットワークスキャナ装置

発明者： 石岡 享也
出願人/特許権者： 株式会社リコー
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-034235
公開番号（公開出願番号）：特開2000-236410
出願日： 1999年02月12日
公開日（公表日）： 2000年08月29日
要約：

【要約】【課題】 利用者が原稿を持ってネットワークスキャナ装置まで行き、目的の原稿を読み込み、その後自席に戻り、PCから読み込んだ原稿イメージをアプリケーションなどで表示したときに、所望していたイメージ画像が得られていなかったという不都合を解消する。【解決手段】 ネットワークに接続して使用されるスキャナ機能とプリント機能を有するデジタル複写機10と、このデジタル複写機10のネットワークスキャナ機能にネットワーク40で接続したPC30と、スキャナサーバ装置20からなる。デジタル複写機10は、プレスキャンを指定する手段と、プレスキャン機能として、スキャンしたイメージデータをそのままスキャナサーバ装置20に送信するのではなく、一旦、デジタル複写機のプリント機能を使用して紙に印刷するすることで、読み取り画像の状態をスキャナサーバ20側に送る前に、出力された紙で事前に確認することができる。

請求項（抜粋）：

ネットワークに接続する手段を有する、コピー機能、スキャナ機能、プリンタ機能等を有するいわゆるデジタル複写機と、同じくネットワークに接続する手段を有するパーソナルコンピュータ、もしくは、ワークステーション(以下総称してPC)等からなるスキャナサーバ装置と、該スキャナサーバ装置と前記デジタル複写機と相互に通信可能に接続するネットワーク構成から成り、デジタル複写機のスキャナ部より原稿をスキャンし、スキャンしたイメージデータを前記スキャナサーバ装置にデータ送信するネットワークスキャナ装置において、スキャンしたイメージデータを前記スキャナサーバ装置にデータ転送する前に、スキャンしたイメージデータを前記デジタル複写機のプリント機能を使用して印刷する機能を具備し、読み取り状態の事前確認を行えることを特徴とするネットワークスキャナ装置。

IPC (2件)：

H04N 1/00 107 ,  H04N 1/00

FI (2件)：

H04N 1/00 107 A ,  H04N 1/00 E

Fターム (10件)：

5C062AA05 ,  5C062AA13 ,  5C062AA29 ,  5C062AB02 ,  5C062AB17 ,  5C062AB20 ,  5C062AB22 ,  5C062AC02 ,  5C062AC04 ,  5C062BA02