特許
J-GLOBAL ID:200903095066214210

シールド付リボンケーブルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡 賢美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-347907
公開番号(公開出願番号):特開平5-159640
出願日: 1991年12月02日
公開日(公表日): 1993年06月25日
要約:
【要約】【目的】 シールド付リボンケーブルの成形性を向上し、安価に量産提供する。【構成】 所要ピッチに並列配設して板状をなす絶縁被覆心線1群とアース線2の長手方向に任意の間隔を有して、横断方向に帯状をなし、絶縁被覆心線1群とアース線2を固定する絶縁性の固着部3を間欠的に設け、その固着部3の中間を切断して「所要のケーブル長さLを有し、かつ、切断された固着部3の各半部からなる固着帯4を有するリボンケーブル5A」に成形し、続いて、それぞれの固着帯4の前半部を、心線1の被覆と共に剥離して、導体6群が露出する端末接続部7を成形し、しかるのち、端末接続部7を除く心線1群とアース線2の上下両面に、導電性金属層8と絶縁層9の二層複合のシールドテープ10を、導電性金属層8を内側にして貼着し、シールド付リボンケーブル11になす製造方法が特徴である。
請求項(抜粋):
所要ピッチに並行配設して板状をなす絶縁被覆心線群とアース線の長手方向に任意間隔を有して、横断方向に帯状をなし、該心線群とアース線を固定する絶縁性の固着部を間欠的に設け、該固着部の中間を該心線群の横断方向に切断して「所要のケーブル長を有し、かつ、両端に該固着部の各半からなる固着帯を有するリボンケーブル」に成形し、続いて、該リボンケーブルの両端の固着帯の前半部を絶縁被覆心線群の被覆と共に剥離して、導体が露出する端末接続部を形成し、しかるのち、該端末接続部を除く前記絶縁被覆心線群とアース線の上下両面に、導電性金属層と絶縁層の二層複合のシールドテープを、該導電性金属層を内側にして貼着し、所要のケーブル長と端末接続部を有するシールド付リボンケーブルになすことを特徴とするシールド付リボンケーブルの製造方法。
IPC (2件):
H01B 13/00 525 ,  H01B 7/08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-217802

前のページに戻る