特許
J-GLOBAL ID:200903095069121388

撮像記録型監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今間 孝生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-024212
公開番号(公開出願番号):特開平10-210448
出願日: 1997年01月23日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】 磁気テープの使用量が少ない撮像記録型監視装置を提供する。【解決手段】 合焦動作用電圧抽出部10を閉ループ中に含むオート・フォーカス制御系によるオート・フォーカス動作と、オート・フォーカス制御系の閉ループを開放して、マニュアル・フォーカス動作モードに切換えて、合焦動作用電圧検出領域を最大の状態に設定して、合焦動作用電圧抽出部10から出力される順次の1枚の画面毎の合焦動作用電圧値を隣接する画面について比較し、比較値が予め定められた大きさよりも大きい場合に、記録許可信号を発生して記録部に与える。前記の撮像部から記録の対象にされている映像信号が供給された記録部では、前記の記録許可信号によって記録動作を開始し、予め定められた時間長にわたる映像信号の記録動作の後に記録動作を停止させるようにしたり、あるいは記録動作が停止される度毎に、予め定められた時間長の記録不許可期間にわたって新たな記録動作が行なわれないようにする。
請求項(抜粋):
少なくとも、撮像レンズと、撮像素子と、被写体の映像信号中の高域成分の内で、設定された合焦動作用電圧検出領域における高域成分を用いて合焦動作用電圧を発生させる合焦動作用電圧抽出部を含んで構成されている閉ループのオート・フォーカス制御系を用いて行なわれるオート・フォーカス動作と、前記したオート・フォーカス制御系の閉ループを開放した状態で行なわれるマニュアル・フォーカス動作とを選択して、異なるフォーカス動作モードで撮像動作を行ないうるように構成されている撮像部と、前記の撮像部から出力された映像信号を記録する記録部とからなる撮像記録型監視装置であって、撮像記録型監視装置が監視動作モードに設定されたときに、オート・フォーカス制御系の閉ループを開放して、マニュアル・フォーカス動作モードに切換えるとともに、合焦動作用電圧検出領域を最大の状態に設定されるようにする手段と、合焦動作用電圧抽出部から出力される順次の1枚の画面毎の合焦動作用電圧値を、隣接する画面について比較して、比較値が予め定められた大きさよりも大きい場合に、記録許可信号を発生して記録部に与える手段と、前記した撮像部から記録の対象にされている映像信号が供給された記録部において、前記の記録許可信号によって記録動作を開始し、予め定められた時間長にわたる映像信号の記録動作の後に記録動作を停止させる手段とを備えてなる撮像記録型監視装置。
IPC (4件):
H04N 7/18 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/232 ,  H04N 5/7826
FI (4件):
H04N 7/18 ,  H04N 5/225 C ,  H04N 5/232 H ,  H04N 5/782 Z

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