特許
J-GLOBAL ID:200903095069266769
液面検知装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-330731
公開番号(公開出願番号):特開平6-174531
出願日: 1992年12月10日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】 取扱いの危険度が少なく、しかも比較的ラフな位置出しでも、かつ周囲の状況などが違っても、液面を高精度に検知しうる装置を得る。【構成】 発振器5に接続の例えば下部電極4と、電極4よりの発振波形が容器2内の液3を通じて伝達されるステンレスプローブ1を有する。プローブ1側に増幅、整流出力が加わる時定数の異なる時定数回路21,22を設け、夫々をコンパレータ13に接続する。時定数が大の時定数回路22には所要バイアス電圧をかけておく。プローブ1の液面接触に基づく増幅整流出力によりコンパレータ13への入力信号は夫々の時定数で立上り、その大小関係が入れかわる。これをコンパレータ13でとらえて検知し、出力信号を出す。周囲の状況などが違っても、基準点がそれに応じ変化してくれるので、その影響も排除し得、検知は正確となる。
請求項(抜粋):
液体の液面を検知する装置であって、発振器と、該発振器に接続した電極と、該電極より誘導される信号を受信する受信電極と、該受信電極よりの信号を増幅し、その増幅出力を整流する回路と、該回路の出力を時定数の異なる複数の時定数回路を介して比較器に接続し、それらの入力信号の差に基づき、検知情報として出力信号を得る手段とを備えることを特徴とする液面検知装置。
IPC (2件):
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