特許
J-GLOBAL ID:200903095070907050

半田槽装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-257088
公開番号(公開出願番号):特開平5-069124
出願日: 1991年09月09日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】【構成】半田槽装置において、補償ウェイト6を外槽2の内側に上下動可能に設け、運転開始時には補償ウェイト6を下降させ、一方運転停止時には補償ウェイト6を上昇させる機構を備えるか、あるいは補填タンクを外槽に連通して併設し、運転開始時には補填タンク内の半田液を外槽内に供給し、一方運転停止時には外槽内の半田液を補填タンクに戻す機構を備えてなる。【効果】槽内の半田液の液位を運転の開始、停止に関係なく常に一定に保つことができる。従って、半田液の酸化の進行を格段に軽減でき、よって半田カス量の減少により半田液の無駄な損失を抑え、同時に、半田液の変質の抑制により半田付不良の発生の低減を図ることができる。
請求項(抜粋):
半田槽を外槽の中に備え、外槽内の半田液を半田槽の内部を通り同槽上部の吹出し口に供給するように運転する半田槽装置において、補償ウェイトを前記外槽の内側に上下動可能に設け、運転開始時には該補償ウェイトを下降させ、一方運転停止時には該補償ウェイトを上昇させる機構を備えたことを特徴とする半田槽装置。
IPC (3件):
B23K 3/06 ,  B23K 1/08 320 ,  H05K 3/34
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-094975

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