特許
J-GLOBAL ID:200903095071052067

衝突警報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-005960
公開番号(公開出願番号):特開平5-189699
出願日: 1992年01月16日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【目的】 一時的に受信電波が微弱になっても、警報発生が遅れることなく警報鳴音を連続的に発生できるようにする。【構成】 自車両の前方を走行する先行車両あるいは障害物との距離を光パルスにより計測し、被検知物体までの距離を演算して運転席に衝突警報を送出する衝突警報装置において、出力された距離情報が断続的な情報であるときに、連続的な距離情報に補間し、その情報を演算して衝突警報を送出する。【効果】 路側に固定されて配置された物体を正確に識別することができ、運転の安全性を高めることができる。
請求項(抜粋):
パルス光を発光する光送信器と、そのパルス光の反射光を受光する光受信器と、前記光送信器の発光タイミングと前記反射光の受光タイミングとから被検知物体までの距離を演算する距離回路と、この距離回路の出力情報を入力し設定された関数に基づき演算を実行して警報信号を発生する演算回路と、その警報信号に基づき光学的およびまたは音響的に警報を発生する警報回路とを備えた衝突警報装置において、前記距離回路が出力する距離情報が断続的な情報であるときこれを連続的な距離情報に補間する補間手段を備え、この補間手段が出力する連続的な距離情報を前記演算回路に取込むことを特徴とする衝突警報装置。
IPC (2件):
G08G 1/16 ,  B60R 21/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-036306

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