特許
J-GLOBAL ID:200903095071381656

厚鋼板の矯正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢葺 知之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-106573
公開番号(公開出願番号):特開平11-290946
出願日: 1998年04月16日
公開日(公表日): 1999年10月26日
要約:
【要約】【課題】 仕上げ圧延された鋼板を搬送テーブル上を搬送させて熱間矯正する際に、鋼板内に温度不均一性があると、空冷後鋼板に残留応力が発生して形状不良を招くので、これを防止することを目的とする。【解決手段】 熱間圧延終了後の厚鋼板を熱間矯正する際の熱間圧延終了後に厚鋼板の表面温度を測定し、その測定結果を用いて矯正時の温度分布を制御する方法において、矯正時の鋼板内の最高温度を該鋼種のA1 変態点の30°C以下に制御することを特徴とする矯正方法である。
請求項(抜粋):
熱間圧延終了後の厚鋼板を熱間矯正する際の熱間圧延終了後に厚鋼板の表面温度を測定し、その測定結果を用いて矯正時の温度分布を制御する方法において、矯正時の鋼板内の最高温度を該鋼種のA1 変態点の30°C以下に制御することを特徴とする厚鋼板の矯正方法。
IPC (5件):
B21D 1/00 ,  B21B 1/38 ,  B21B 45/02 320 ,  B21C 51/00 ,  B21D 1/05
FI (5件):
B21D 1/00 A ,  B21B 1/38 A ,  B21B 45/02 320 S ,  B21C 51/00 E ,  B21D 1/05 G

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