特許
J-GLOBAL ID:200903095071973693

河川浄化用護岸化粧構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 畠山 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-243348
公開番号(公開出願番号):特開平8-081936
出願日: 1994年09月12日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【目的】 河岸の安全性を向上させ、河水の水質浄化を図ると共に、護岸河川において生態系を確保し、景観を改善する。【構成】 発泡合成樹脂等の軽量浮力材料によって平面形状が囲んだ枠体の構造になる浮ブロック1,2,3を構成する。浮ブロックの枠体の底部間を複数の補強リブ7,7...によって適当な間隔で連結して充分な浮力を有する孔開きの底をもった容器状とする。背板4に浮ブロック繋留環8を突設し、河岸に対して鉛直に立設したスライドパイプ13に昇降方向摺動自在に外挿繋留する。浮ブロック1,2,3の腔部に疑似海綿体またはヤシガラ繊維等の着床材からなる着床マット9を収容して、この着床マットにアシなどの水生植物を植え込むことを特徴とする。
請求項(抜粋):
発泡樹脂等の軽量浮力材料によって成形し、平面形状が囲んだ枠体の構造を構成すると共に、該枠体の底部間を複数の補強リブによって適当な間隔で連結して開放底をもった任意平面形状の容器状を構成してなり、前記枠体の一部に河岸側部材との繋留構造を構成してなる浮ブロックと、前記浮ブロックの容器状腔部に収容した疑似海綿体またはヤシガラ繊維等の着床材からなる着床マットと、河岸に対して固設され、前記浮ブロックの繋留構造と昇降方向変位自在に連繋する浮ブロック連繋構造とから構成したことを特徴とする河川浄化用護岸化粧構造。
IPC (3件):
E02B 3/12 ,  A01G 31/00 604 ,  C02F 3/06 ZAB

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